JASIS2020展示会に出展いたしました
PJLAは2020年11月11日(水)から13日(金)の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催されたアジア最大級の分析・科学機器の専門展示会「JASIS2020」にブース出展すると同時に、初日に行われた新技術説明会において弊社の代表國富佳夫が「PJLAは2020年以降の日本の未来を支えます」をテーマにプレゼンテーションを行いました。
新型コロナウイルス感染症拡大によって、各展示会が次々に開催を見送る中、本展示会は主催者、出展者、そして来場された方々の細心のコロナ対策と配慮をもって開催されました。
会場には例年より減少したものの分析機器のユーザーである企業や試験・検査業務の実務家を中心に熱心な方々の来場があり、弊社のブースにもたくさんの方がISO17025の認定取得や今回弊社のあらたな認定サービスとしてお披露目をした国際規格各種についての先進の知見の情報収集を目的に訪れ、代表國富のアドバイスに熱心に耳を傾ける姿が数多く見受けられ、予想以上に有意義な3日間となりました。
11月11日(水)のAPAホテル&リゾート東京ベイ幕張の特設会場で行われた新技術説明会の弊社代表國富による「PJLAは2020年以降の日本の未来を支えます」をテーマとしたプレゼンテーションでは、2020年より新たに取り組んでいるISO17043、ISO15189認定をはじめとした国際規格認定について紹介するとともにそれぞれの規格の位置づけや要諦について解説を行いました。来場者からは高い関心が寄せられ、講演終了直後のホール内だけでなく、ブースにまで訪れ多くの質問をし、理解を深めている様子が窺われました。
来場者からは以下の貴重なご意見、ご感想を頂きました。
◆「普段付き合っている認定機関からしか情報が入らないので PJLAさんがいてたくさん話を聞けて良かった。」(メーカー品質保証部門担当者様)
◆「測定機器の選定にあたっての情報収集とともにISO17025の事も調べるように言われて来場したが、何をして良いかわからないところPJLAさんがいて全体的な話や個別の相談ができ助かった。今後も相談したい。」(メーカー購買担当者様)
◆「自己適合宣言やISO17043に準拠をうたい、外部精度管理を運営してきたが限界にきている。ISOを取得しないと顧客の信頼を維持できない。国際規格認定の必要性を強く感じる」 (外部精度管理主催団体職員様)
◆「既にPJLAで認定を取っているが展示会は民間の認定機関であるPJLAから生の情報が聞ける機会だと思いなるべく足を運んでいる。」(PJLAで認定を受けている試験所担当者様)
PJLAは展示会を含め今後も大切なお客様との接点をふやし、タイムリーで価値のある情報発信を行うと共に国際規格認定の普及を通して日本の未来を支えるべく取り組んでまいります。
どうぞご期待下さい。