ISO15189 無料セミナー

医療の質を上げるISO15189活用の極意ノウハウ
~2022年度版移行にあたって、明確化された規格の目的を考える~

マネジメントシステム運用を本当の意味で医療に役立てたい方に!
  • 第1部では、「プロセス思考」の運用ポイントをマーケティング担当者がご紹介します
  • 第2部では、臨床検査、国際標準化の専門家をゲストスピーカーに迎え、「医療の質を上げるISO 15189活用の極意ノウハウ」を解説いただきます!

ISO 15189(臨床検査室認定)が2022 年度版として改訂発行され、認定取得済みのみなさまは移行準備に追われているのではないでしょうか? また、これから認定取得をお考えの方も、改訂の大きな変化に驚いているのでないかと思います。

今回の改訂では、臨床検査室の品質と能力に対する信頼性を通じて、「患者の福祉」と「利用者の満足」の促進が、規格の目的としてさらに明確化されました。これは、これまで「精度管理」にばかり気を取られ、本来の目的を見失ってしまう傾向があったことを表しているとも考えられます。また、改正後の要求事項7 で、検査前、検査、検査後のすべてのプロセスにおいて「プロセス思考」を強く意識し、患者ケアの課題に対応することが要求されています。

当セミナーでは、ISO 15189:2022 で重要な「プロセス思考」についてご紹介するとともに、「ISO 15189 の活用手法」について 一般社団法人 臨床検査基準測定機構(JRMI)所属 桑 克彦 氏を招いて解説いただきます。

再配信:リクエスト開催
 
参加費無料
2024年12月11日(水) 15:00~
※配信にはWebexを使用いたします。予めご了承ください。
※Webexのお申し込みページへつながります

第1部 ISO 15189:2022「 プロセス思考」による運用のポイント

ISO 15189:2022 において、「プロセス思考」をもって検査活動における全工程のプロセスに内在するリスクを識別して対応することが重視されていることをご紹介します。

第2部 医療の質を上げるISO 15189活用の極意ノウハウ

臨床検査の質を確保し、医療チームの一員として患者のケアとQOL 向上に貢献する臨床検査組織であるために、ISO15189を活用する6つの極意(ノウハウ)を解説いただきます。

一般社団法人 臨床検査基準測定機構(JRMI)
所属 桑 克彦 様

医学博士
元 国立大学法人筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系 准教授
前 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST) 
  計測標準研究部門バイオメディカル標準研究室 客員研究員
現在の主な活躍分野
臨床検査の標準化、臨床検査用標準物質の研究・開発,
糖尿病検査マーカーのHbA1c 測定の国際標準化、
臨床検査の質マネジメント、検体検査値の妥当性チェック方法の研究・開発

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