代表ごあいさつ

ごあいさつ

ペリージョンソン ラボラトリー アクレディテーション インク(PJLA) 代表 國富佳夫

代表 國富 佳夫

ペリー ジョンソン ラボラトリー アクレディテーション インク(PJLA)が日本において認定活動を開始して8年目を迎えることになりました。この間、官公庁を始め、多くの民間機関のご支援を戴きましたことに厚くお礼申し上げます。

おかげさまで、2018年中には認定件数200件を越える状況にありますと共に、コンタクトしたお客様は8000件を越え、昨年お見積を提出させて頂いたお客様は前年比150%増、ご契約件数も前年を上回るなど、日本におけるISO/IEC17025試験所認定機関として確実に成長させて頂いております。これも国内の試験所認定に関わる多くの関係所轄機関と多くの皆様方によるご理解の賜と感謝申し上げます。

2018年は、ISO/IEC17025:2017版によるセミナーと移行審査の開始が計画されていますと共に、認定審査や判定の件数の増加が伴いますので、PJLAはより質の高い審査サービスのご提供をめざして、プログラムスタッフとそのバックアップ業務スタッフの拡充、技術審査員のオフィス業務の定着化を、より一層強化することに致しました。今後も、お引き合いから多種多様な認定審査までお気軽にお問い合わせのうえ、PJLAでの認定取得をご検討いただきますようよろしくお願い申し上げます。

ISO/IEC17025認定の重要性

輸出振興を最も重要な政策として掲げている日本は、包括的国際経済の枠組みを一貫として堅持する政策を維持しています。WTO-TBTの改定に伴い、国際貿易を維持するためには技術的障害を乗り越えるISO/IEC17025による試験所認定は、国際競争力を強化する最も重要な目標になっていることは言うまでもありません。

しかしながら、日本におけるISO/IEC17025規格による試験所・校正機関の認定件数は、2017年末においても国際的に大きく遅れていることは統計的に示されています。この遅れが国際貿易の障害にならないよう、政府機関はISO/IEC17025認定の取得を勧めています。PJLAはその政策を支えていく所存でおります。

グローバル化された信頼性評価

ISO/IEC17025:2017規格では、試験、校正にサンプリングが追加されていますが、全ての試験・校正について不確かさの推定を要求しています。PJLAは判定や官能をマトリックス化して、全ての領域で不確かさを推定できる方法を公開してまいりました。この手法は判定試験や官能試験を行う国際機関、国家機関、大手試験機関様に採用頂き、輸出対応にも使用して頂いております。これらの技術開発により、PJLAへのお引き合いは測定機器で計量する試験・校正関連領域から、高度な判定機器を用いて試験要員が官能判定する領域まで、非常に幅広いものにわたっています。

たとえば、自動車産業におけるUNECE(国連欧州経済委員会)による試験所認定への施策、US・FDA(アメリカ食品医薬品局)による試験所認定への移行方針、FSMA(米国食品安全強化法)による微生物や化学物質の混入防御を目的とする食品試験、食品原料ではFSSC規格に基づく安全試験が義務化されています。また、OECD(経済協力開発機構)がGLP(優良試験所基準)からOECD原則を試験所認定で確認する指示、国際獣疫事務局(OIE)の示唆による魚類、獣類のウイルス力価試験等があります。PJLAは既にこれらの試験所認定審査を実施し認定しています。

高度で高信頼度の認定サービスを提供します

オリンピック委員会、FDA、消費者安全委員会、自動車関連等の試験所・校正機関を国内・国際規格に基づいて約1100件認定しているPJLAの日本支社は、国内政令基準に基づく審査はもちろん、海外規格・国際基準に基づく審査も実施しています。特に、間近に迫った東京オリンピックに使用される器具、素材、部品の試験を始め、AI・IT機器の環境試験、ノイズ試験、機械的試験、自動車用電池試験やその試験機器の校正に関する実績を積み上げています。

「PJLAでの認定が、輸出や海外取引に有利に働いている」というお客様の声を多数いただいている状況を踏まえて、2018年も皆様の要請に対して十分なフォローを行っていくことを念頭に置き、信頼できる認定サービスを提供してまいります。

2018年2月
ペリー ジョンソン ラボラトリー アクレディテーション インク
代表 國富 佳夫
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